数年愛用している夏用かごバッグの持ち手が外れてきたので、
中袋も作り直してリメイクしました。
こうしたかごバッグは流行に左右されず長く使えるのが魅力。
持ち手が取れても直して大切に使っています。
目次ーもくじー
今回のポイント
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夏らしいブルーの小花柄布で中袋の巾着を手作り
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持ち手は皮の紐を縫い付けてしっかり補強
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巾着は中を開けたとき布が表に見えるように、巾着部分と本体部分を切り離して作成
カゴバックインナー巾着作り方

サイズを測る
横幅と本体の高さ、マチは5cm取ります。

布の裁断
巾着部分 横幅×縦15センチ 2枚
本体部分 (縦+マチ5cm)×2( わ にします) ×横幅
縫い代は紐通し部分が3cm、その他は1cmです。


巾着部分の縫製
両脇を縫い、余分な縫い代をカット。
縫い代を割り、ジグザグミシンでほつれ止め。

紐通し部分の作成
縫い代を折って紐通し部分を作ります。

巾着と本体部分の合体
巾着が見える面が表になるように重ねて縫い付けます。

皮の持ち手の取り付け
皮用の紐を使い、目打ちで縫い穴を開けて縫い付け。
針通りが硬いので刺繍針や指サックを使うと作業が楽です。

紐を通して完成
巾着に紐を通し、中袋をバッグに直接縫い付けて仕上げます。
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かごバッグ目隠し作り方と皮の紐をぬいつけ

巾着にすることで中身が見えず、とても使いやすくなります。
今回、皮の持ち手を取り付けましたが、縫う際に針が通りにくく少し手間がかかりました。
専用の糸と刺繍針、さらに指サックを使って丁寧に縫い付けました。
お気に入りの夏バッグの持ち手が壊れたりしても、ちょっと手を加えるだけで長く使えることもあるので、ぜひリメイクにチャレンジしてみてください。
*関連リンク*
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