今年の夏、初めて庭でミニスイカを育てるというチャレンジをしました。
きっかけは、母から6月の中旬頃にミニスイカの苗をもらったことです。
実は、毎年スイカを買って食べるほどスイカが大好きなのですが、
自分で育てるという発想は全くありませんでした。
しかし、せっかく苗をもらったので、
これもいい機会だと思い庭の片隅に植えることにしました。
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ミニスイカの成長を見守る楽しみ
苗を植えた当初は、本当に育つのか半信半疑でした。
なので写真にも納めてないのですが、
スイカって広い畑で育つイメージが強かったので、自分の小さな庭で育てられるのか不安でしたが、成長が始まるとすぐにその楽しさに引き込まれました。
日々の水やりも以前は少し面倒に感じることがありましたが、
ミニスイカが少しずつ大きくなっていく様子を見ると、
自然と楽しみに変わっていきました。
葉がどんどん茂り、小さなスイカの実がついたときは本当に感動しました。
初めての収穫とちょっとした失敗
初めて収穫したミニスイカは、少し早かったのか、切ってみると種がまだ白く、甘さもあまり乗っていませんでした。それでも、自分の手で育てたスイカを初めて食べるという体験は格別でした
その後、次にできたスイカは、しっかりと待ってから収穫しました。
今度は種も黒くなり、甘さもしっかりと感じられて美味しくいただけました。
収穫時期を見極めることの大切さを学びました
最後のスイカとこれからの挑戦
夏の終わりに近づくと、最後に小さなスイカができましたが、
これがなかなか大きくならず、気づいた頃にはスイカの葉も枯れてしまいました。
仕方なくそのまま収穫しましたが、予想通り甘さは控えめでした。それでも、自分で育てたものを食べるという喜びは変わらず、最後まで楽しめました。
来年は、もっと多くの苗を植えて、さらにたくさんのミニスイカを育てたいと思います
また、一応今年収穫したスイカの種もとってあるので、
来年は種から育ててみるという挑戦もしてみたいです。
ミニスイカは、大きなスイカに比べて場所もあまり取らないですし、
家族の中でスイカを食べるのは私だけなので、ちょうど良いサイズ感です。
自分のペースで育てながら楽しめるのも、ミニスイカの魅力だと感じています。
これからもスイカ作りを続け、毎年少しずつ成長していく過程を楽しみたいと思います。