「針に糸を通すのが苦手…」「細い糸先がバラけてイライラする」
そんな方にぴったりなのが マジック針。
知り合いに「糸通しがすごく簡単だよ!」と教えてもらって気になり、さっそく購入して試してみました。
今回は、マジック針の特徴・使い方・実際に縫ってみた感想 をまとめました。
目次ーもくじー
マジック針とは?特徴をチェック

マジック針は、針穴に糸を通す必要がない 「糸通しがラクになる手縫い針」 です。
どうやって糸を通す?
針上部に糸をかけて下にスッと落とすだけでセット完了。
従来の針のように、穴に糸先を通す手間がなく、とても便利です。
最近は細い針穴に糸を通すのが面倒になっていたので、この構造は本当にありがたい…!
マジック針の使い方|糸の通し方

写真がうまく撮れなかったので糸などは図解ですが、使い方はとても簡単です。
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針の上から糸をかける
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糸を下におろす
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真ん中の穴に糸がセットされれば完了
逆に糸を引っ張っても抜けにくい構造になっていて、
縫っている途中で糸が外れる心配はありません。
外す時はそのまま糸を引き抜くだけです。
実際に縫ってみた感想

試しに布同士を手縫いで縫い合わせてみました。
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縫い心地
普通に縫えて糸が取れることもなく、安心して使えました。 -
気になった点
針穴部分が少し太めなので、縫いきる時にほんの少し抵抗を感じます。
特に、パッチワーク用の細い針に慣れていると、この差が気になりました。
マジック針とキルティング針の比較

マクロレンズで撮影すると、針の太さの違いが一目瞭然です。
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マジック針
糸を通しやすくする構造上、全体的に太め -
キルティング針
細さ重視で、布通りが良い作り
パッチワークなど繊細な作業には向かないですが、普段の裁縫や繕い物なら問題なく使えます。
こんな人におすすめ
✅ 糸通しが苦手で、針に糸を通すのに時間がかかる方
✅ 裁縫はあまりしないけれど、繕い物に針を使いたい方
✅ 糸通しをラクにしてストレスを減らしたい方
ちょっとした裁縫用の針としては十分便利で、普段使いにぴったりです。
まとめ|マジック針を使ってみて
マジック針を作った方、本当にすごいなぁ…と思いました。
糸通しは今までいろいろ試してきたけれど、「針そのものを改良する」という発想は目からウロコでした。
使った感じ、糸を通す作業が本当にラクになって、あの「糸先がバラけるイライラ」もかなり減りそうです。
パッチワークなどたくさん縫う作業ではいつもの細い針を使いますが、
ちょっとした繕い物や日常の裁縫ならこの針で十分。
これからも上手く活用していこうと思います。
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