パジャマのズボンなどのゴムの付け替えは、100均の平ゴムと、ゴム通しで簡単に
付け替えることができるので、
裁縫箱に常備して入れておくと便利です。
パジャマのゴム交換や、ゴム交換に使う道具・入れ方 最後のゴム端の
始末の方法などを紹介します。
目次ーもくじー
パジャマゴム交換に使うゴム
パジャマの交換に使うゴムは、100均や手芸やさんなどでも扱っていますが、
ゴムの種類があるので、どんなゴムを使えばいいのか迷いますが、
100均で買った平ゴムの袋の後ろ部分にそれぞれ使う用途に分けて
コールという文字が書いていました。
コールってなんだろ?と思い調べてみると、この平ゴムの中に入っているゴムの本数でした。
私は8コールを買いました。婦人用・子供用パジャマなどに使えます。
パジャマのゴム交換に使う道具
私がもっているゴム通しは、毛抜きのような形状をしていますが、
ゴムを挟み込むタイプです。
先の部分にゴムをはさみ留め金のようなものを先にずらし、
ゴムを動かないように固定します。
あとゴム通しが手元にない場合などは安全ピンなどで代用したりします。
安全ピンにゴムをさしてピンをとめて使います。
どちらもない場合は、パジャマのゴムを取ってしまう前に、
新しいゴムの端を結んで古いゴムを取りながら新しいゴムに交換する方法もあります。
パジャマのゴムの入れ方
伸びたゴムを取ってから新しいゴムを通します。
通し口からゴムを入れて一周させます。
パジャマのゴムの縫い方
一周したら、ゴムを少し引っ張るくらいの長さに合わせて切ります。
心配なら、ズボンの長さに合わせて切っておいて、あとで調節してもいいです。
ただ、短めに切ってしまうときつくなり調節もできないので注意です。
端を縫い合わせます。
そのまま両端を結んでもいいのですが、
私はごろごろするので、なるべく縫い合わせてます。
①の縫い方で縫っています。②が一番縫い代が綺麗になるのですが、
細いゴムだと縫いにくいので(*_*)
パジャマのゴムの交換最後に
パジャマのゴムの交換に使う平ゴムや、ゴムを通す道具や、
交換の仕方などを紹介してみました。
パジャマのゴムの付け替えは、面倒ですが簡単に付け替えることができます。
ゴムを付け替えることで、まだまだ使えるので
とても経済的です。
*関連リンク*ズボンに直接縫い付けてあるゴムの付け替え