ジーンズの裾上げ。裾上げは、買う本人がお買い物に行って、
お店ですそをあげてもらうと無料の場合が多いですが、
500円から1000円以上する場合もあります。
家は息子や旦那さんが一緒に買いに行く場合が少ないので、
自宅で裾を合わせて裾上げする事が多いので
家での裾上げのご紹介です。
目次ーもくじー
ジーンズのすそ上げ長さをあわせる
まず、着る本人に履いてもらい、長さを見ます。
うちではかかとぎりぎりくらいの長さにあわせ折っています。
好みの長さに合わせてください。
持っているジーンズを参考にするとわかりやすいです。
折った長さが全体に均一か定規ではかります。
裾から3cm上にチャコペンで線を引きます。
ジーンズを切ります
線のところをカットして、ジーンズをひっくり返しました。
この状態で、出来上がりより3cm長い状態です。
ジーンズのすそ上げして縫います。
三つ折りにしてマチバリで留めます。大体3cm長く切っているので
三つ折りして長さが合うところで縫います
ジーンズのすそあげなどでは厚手用の針と糸を用意します。
糸は目立たない色を選びます。私は毎回茶色を使っています。
少しくらい色が違ってもあまり目立ちません。
ジーンズステッチという糸もあります。
糸 ジーンズステッチ ミシン糸 糸 #20 150m | つくる楽しみ
縫う時は、縫いやすい所(布の重なりが少ないところ)から縫いはじめて返し縫いします。
布が重なる部分はミシンも進みにくいし、針が折れる可能性もありますので
ミシンの様子を見ながら進めます。
ミシンによって縫えない場合もあるので、この部分が縫えないなと
思ったら無理しないでください。ミシン故障の原因になります。
出来上がり
わが家のミシンは、割と厚物縫いもできるパワーのあるタイプのミシンです。
細かい模様縫いなどができない分。シンプルです。家庭用ではこのミシンが一番近いかな?と
思っています。
ジーンズの裾上げで厚い部分をどうにかしたいとき
三つ折りしたとき縫い代が重なる部分で一番縫いにくいのが、
ジーンズの縫い代部分なので、三つ折りにする前に縫い目は切らないようにカットすると
厚い部分が少なくなります。
この後三つ折りしてカットしたのが見えないようにしてまちばりをうち
そのまま縫います。