子供の学生服のズボンがほつれてしまったのですそ直ししました。
裾部分をきっちり見る機会があまりなかったのですが、
気が付いたことなどを書きます
目次ーもくじー
ズボンのすそ直し手縫い縫い方
ズボンのすそ直しで一般的なのは流しまつりです。でも今回は
千鳥がけでもぬってみて
どちらも、表に縫目が出ない縫い方なので、今回どんな感じになるか縫いためししてみました。
針は縫い針、糸はズボンと同じ黒の縫い糸を使いました。
千鳥がけでズボンのすそ直し
楽しむキルトノート 千鳥がけ
千鳥がけは、ステッチっぽい感じの縫い方なので、
少し時間がかかります。
でも、表からの縫目もキレイですし、
裏の縫目も縫い代が抑えられる感じで綺麗に縫うことができました。
流しまつりでズボンのすそ直し
楽しむキルトノート 流しまつり
流しまつりも、縫目がほとんど表に出ませんが、
ちょっと表から見ると縫目がばらばらになり易いかな?と思います。
でもほぼ表から縫目が見えないので、早く縫いたい場合は、流しまつりでいいかなと思います。
学生服のズボンの裾さげ
あまり気にしたことがなかったのですが、高校一年の時購入したこのズボン。
裾上げをしたことがなかったのですが、
すそ直しで実際見てみると学生ズボンの裾部分の縫い代ってたくさん取ってるのに気が付きました
これって裾を下げて成長に合わせて直すこともできるということなんですよね。
家の子は、高校に入ってからの身長はあまり伸びてはいないと思うのですが
もし短いなぁと感じたら裾下げも考えてあげたいと思います。
学生ズボンのすそ直しまとめ
学生服のズボンはよく使うため消耗するので、裾部分もよくくたびれた感じになると思うのですが、
ズボンのすそ直しは、明日までに直しておいて。。。という場合が
多いと思うので、急なすそ直しには流しまつりをお勧めします
あと、成長に合わせて、ズボンのすそを下げる場合などは、週末などに、ゆっくり、
きちんと縫える、千鳥がけで裾下げをするとしっかりキレイに出来上がるのでお勧めかな?と思いました。