以前は100均で購入したシートベルトカバーを使っていましたが、少しくたびれてきたので、自分で作り直すことにしました。
今回は、100均のシートベルトカバーを参考にして、使いやすいサイズに変更しています。
お気に入りの布を使って、車の中でも楽しめるハンドメイドアイテムを作りませんか?
今回は、シートベルトカバーをパッチワークでかわいく作ってみました。
パッチワークに挑戦してみたい方はもちろん、簡単に作りたい方には、
一枚布を使ったアレンジ方法もおすすめです!
補足情報
こちらの記事はリライトされた内容です。以前のバージョンではサイズに関する訂正がありましたので、作りやすいサイズに改良済みです。今後作る際には、こちらのサイズを参考にしてくださいね。
目次ーもくじー
準備する材料と道具
パッチワークで作るシートベルトカバーの材料です
- はぎれ 8cm×20cm 4枚
- キルト芯
- 裏布 20cm×26cm 1枚
- マジックテープ
- 針、糸、はさみ、定規。アイロン
手作りシートベルトカバー作り方
シートベルトカバー型紙
パッチワーク部分表布
6cm×18センチに縫い代1cmを付けて4枚裁断します。
ワンポイントに、布にスタンプを押しています。



裏布(縫い代1cm)と、キルト芯(型紙より3cm大きく)を裁断します。
シートベルトカバーの全体サイズ 24センチ×18センチになります。
パッチワークせずにシンプルに作りたい方は、表布と裏布を同じ大きさに裁断して、
同じ方法で作ってみてください。
表布を縫います
表布を縫い繋いで縫い代をそろえて5ミリほどにカットし、
縫い代を一方方向にアイロンで倒します。
シートベルトカバーマジックテープ付け方
マジックテープを12cmに裁断します。
マジックテープを縫い付けます。
関連リンクマジックテープつけ方 ミシンや手縫いなど

一番下にキルト芯 上に表布・裏布を
中表にして縫います。マジックテープの位置に気をつけてください。
あけ口を開けて回りを縫います。
縫い代を7ミリほどに切りそろえ、四隅も少し切っておきます。

表返してあけ口を縫い閉じます。
完成です。
ポイントのスタンプが前に来るようにつけます。
手作りシートベルトカバー作り方最後に
中にキルト芯が入っているので、ふんわりしたシートベルトカバーです。
パッチワークしていますが、
お気に入りの生地で一枚布で作ってもかわいくできると思います。
マジックテープで付けはずしできますし。洗ったりもできます。
これまで10年間使用してきましたが、特に問題なく快適に使い続けています。
シートベルトカバーは、シートベルトが直接肌に触れることを防ぐ役割を果たしており、
特に夏場や薄着のときに便利です。
私自身も鎖骨にシートベルトが当たるのが不快で、このカバーを使うことでその不快感が軽減されました。
注意点
シートベルトカバーを使用した後、カバーがシートベルトの巻き取り部分に引っかかることがあります。巻き取りの際にカバーが途中で止まらないよう、必ず確認してください。
巻き取りがスムーズに行われないと、ドアを閉める際などにシートベルトが引っかかることがあります。
使用後は、カバーがしっかりと元の位置に戻っているかをご確認ください。
定期的なチェックも大切です。
長期間使用していると、カバーの状態に変化がある場合があります。時々チェックして、劣化やほつれなどがないか確認することをおすすめします。
また、このシートベルトカバーは、自分用に快適さを求めて作ったハンドメイド品です。
安全性については市販品のような検査を受けているわけではありませんので、
自己責任でのご使用をお願いいたします。
お子さまや高齢の方が使用する場合、また事故時の安全性に不安がある場合は、
市販の安全基準を満たした製品のご使用をおすすめします。
なお、この作り方は個人で楽しむためのハンドメイドレシピです。販売や営利目的でのご利用はご遠慮ください。
*関連リンク*簡単!便利なワンタッチプラスナップ
シートベルトカバーのマジックテープ部分を簡単なプラスナップを使って作りました。