ミシンで縫い繋いで作るパッチワークスカートの作り方です。
在庫布やカットクロスがたくさんあるので、スカートを作ることにしました。
一枚が10センチ角になるように、ひたすら縫い繋いでいます。
夏用に作ったのですが、生地が少し薄いのでそのまま着る場合裏地があった方がいいかも。
冬向きネル地や、厚地の生地などを使ったらまた雰囲気が違う感じで作れます。
目次ーもくじー
パッチワークスカート製図
単位はcmです。
2枚作ります。
手作りパッチワークスカートの裁断
縫いあがりが10cm角になるように、
数種類の布を縫い代込で11.5cmを160枚ロータリーカッターでカットしました。
*関連リンク*ロータリーカッター使い方
(ミシンの7ミリ内側のガイドを目安にするため、しるし付けはなし)
今回は、ミシンで印付けナシで作る方法ですが、
10センチの型紙を作って、布に直接印つけし縫い代をつけて、カットして縫い合わせてもいいです。
手縫いでスカートを作りたい場合は、印付けして縫い合わせます。
こちらも縫い代込で縦7.7cmX横81.5cm 2本
パッチワークスカート布を縫い繋ぎます。
ミシンでしるしをつけずにそのまま縫いますので、
ミシンで7ミリ内側に合わせて縫います。
8枚縫いつないだ画像です。同じように16本縫いつなぎ
縫い代を5ミリほどにカットします。
縫い代の始末に縫い代2枚を一緒にジグザグ、ミシンにかけます
手縫いの場合巻きかがり縫いをしてください。
ロックミシンがあればロックミシンで縫います。
8枚X8枚を
ひとつにしたものを2つ作ります。
配置の確認。どのように縫うか配置してみます。決まったら、
縫い代が互い違いになるように、縫い代を倒しアイロンしてから縫いつなぎます。
縫いつなげ、また縫ったところを
5ミリほどにカットしてジグザグミシンをかけて
縫い代を一方方向に倒しアイロンします。
前スカート用と後ろスカート用の2枚作ります。
飾りにバテンレースやジグザグミシンをステッチしたり、落としミシンできわに
ミシンを落としてもかわいいですね。
*関連リンク*家にミシンがあるっていいよ。ハンドメイドに使いたいミシンを選ぶなら
パッチワークスカートウエスト部分を縫います。
ゴム通し用の布をそれぞれ上部分に縫い付けます。内側7mmを縫う
前スカート部分と後ろスカート部分を中表にして縫い合わせます。
片方だけゴムの通し口に印をつけます上から1センチそこから3cmあけた
ところに印をつけ通し口3cmをあけて縫います
7mm内側を下まで縫います。縫ったら縫い代を5ミリほどにカットして、
パッチワークした部分だけジグザグ縫いしゴム通し口は縫い代を割っておきます。
縫い代1cm折り込み縫いあがり3cmにしウエスト部分をぬっていきます
ゴムを2本通すため中心を縫います。
ミシンのガイドに、端から1.5センチを合わせて縫いました。
縫いにくいときは先にチャコペンで縫うところに印をつけて
おいてもいいです
スカートの裾を縫います
裾を三つ折りにします最初に下から3センチを折ります
(出来上がりの長さ)
折ったところからもう一度折り三つ折りにしてきわ部分を縫います
スカートのウエスト部分にゴムを通します。
ゴムの通し口にゴムを それぞれ通します
手持ちの裁縫道具に安全ピンが入っているので、それをゴム通しの代用で使いました。
一周回ったら、ゴムを縫い合わせるか、結んで完成。
パッチワーク詳しく知りたい!
*関連リンク*パッチワークキルトサイト
手縫いでパッチワークスカートを縫いたい場合。
10センチ角の型紙を作り布に枚数分160枚分の印付けをして、縫い代7ミリをつけて切ります。
ミシンの直線縫い部分は同じようにぐし縫いします。
*関連リンク*ぐし縫い・なみ縫い
ミシンの直線縫い部分は同じようにぐし縫いします。
*関連リンク*まきかがり縫い手縫いやりかた
布端処理は巻きかがり縫いをしていきます。
手作りのパッチワークスカートの完成
スカートの長さが全体で83cmほどになりました。
ちょっと縫うのが大変だな?と思った方は
縦80cm横10cmを縫い繋いでもまた違ったスカートになります。
手芸店ではパッチワーク柄の布などもあり、パッチワーク風のスカートも簡単に
作ることができますね。家にあるはぎれを利用したりしてかわいいつぎはぎのスカートを
完成させてください。
*関連リンク*在庫布をどうするか考える
追記 2017 12
スカートは透ける場合があるので中にペチコート履いたり
裏布をつけてもいいですね。あとスパッツとか履いてもかわいいです。