少し前に100均でバインダーを買って
仕事場で書類などをきちんと保管しておく用にもっているものなんですが、
買った時シンプルだししっかりした作りなのでそのままでいいかと思って
使っていたのですがどうせなら
手持ちのハーフリネンでカバーを手作りしようと思い作ってみました。
目次ーもくじー
100均のバインダー
100均で購入したシンプルなバインダーです。
とてもしっかりしています。中に書類系を入れて持ち運びなどに使っていました。
中の金具もシンプルなものです。
このままでも十分使えるとても役立ちアイテムです。
他にもパッチワークの手帳カバーを作りました。
外部リンクパッチワークの手帳カバー
バインダーカバーの型紙作り方
使っていない大き目のもらいもののカレンダーの裏を使いつなぎ合わせて型紙にしました。
カレンダーをいただけるのはとてもありがたいのですが、
毎年一つか二つくらいあぶれてくるんですよね。それを使っています。
使わないあぶれたカレンダーのよい活用法にもなってます。
さて型紙ですが、カレンダー2枚分をセロハンテープでくっつけて、
バインダーを置いて型を取り、さらにバインダーの厚み分の2ミリほどを加えて
型紙にしました。
ファイルをひっかける内側の布分もこの時型紙を折って大体の大きさを決めておいて使えるようにしています。
バインダーカバー作り方裁断
型紙の周りに1cmの縫い代を付けて、表布と裏布をそれぞれ裁断します。
バインダーをひっかける別布も2枚裁断、1辺だけ縫い代2cmをつけて後は、
縫い代1cmをつけて裁断しています。
バインダーカバー作り方縫います。
先に表布が少し寂しいので、
お飾りに、表布に革のタグ(作り置きのもの)を付けました。
革タグは作り置きしていたもので、四隅に穴をあけて
リネンの糸で縫い付けています。
バインダー引っ掛け部分 縫い代2cm側を三つ折りをして縫います。
表布を中表にして上にバインダーを引っ掛ける部分の布を重ねます。
そのうえに、裏布を中表に置いて
下から 表布・バインダーを引っ掛ける布・裏布と重ねて置き、待ち針で留めます。
返し口をおいて回りを縫います。
縫ったら、余分な縫い代を7ミリほどに切りそろえ、四隅を少し切り
表返して返し口を縫い閉じ、アイロンして整えます。
表返したらタグの場所が少し偏っていたので、
レースを後で縫い付けて少しごまかしてみて完成。
バインダーのカバー作り方最後に
ミシンを使って縫いましたが、
縫う場所も少ないので、手縫いでも簡単に作る事ができます。
使った生地は、ハーフリネンを使っています。この生地は、汚れも目立ちにくそうなので
いろんな小物作りに使っています。