キッチングッズの中でも色々手作りして色々お役立ちの
布小物がありますがその中でも節約グッズとして気に入っているのが
鍋帽子です
前のブログでも作ったときの様子などを載せているのですが、
この暮らしとハンドメイドでも紹介します。
目次ーもくじー
鍋帽子の使い方
使い方は、普通に鍋に材料を入れて蓋をして沸騰させてから、蓋を外さず
鍋からおろし鍋帽子をかぶせます。そのまま保温性が高いままなので
中の具にじっくり余熱で調理出来ます
煮物や、シチューの場合などは、沸騰して5分位で火を消します
鍋帽子をかぶせ冷めるまで置いて置いたり1時間くらいおいておけば具に熱が通っています。
手作りできる鍋帽子の作り方と型紙
鍋帽子の簡単な製図と型紙です。
製図と一応、型紙も入れておきます。ちょっと大きい目に作っていますし、
形もクラウンっぽい形です。それでもよいという方に。。。
鍋帽子敷き 型紙
鍋帽子 型紙
鍋帽子作り方
鍋帽子の型紙をとり、縫い代をつけて裁断します。キルト芯は縫い代なしで裁断します。
鍋帽子 表布 4枚を縫いつなぎ帽子の形にします。この時引っかける紐(レース)も鍋帽子の中心に縫い付けます。
裏布も同じように帽子の形にします。
キルト芯は縫い代なしではぎ合せ8枚はキルト芯の帽子が二つできます。
裏布・キルト芯2枚・表布と重ね・縫い代部分を内側にして折り縫います。
際のとろこと、下から3センチのところをステッチします。
ところどころキルト芯がずれないように縫い留めます。
![鍋帽子作り](http://handmade-note.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/05/c554pg.jpg)
鍋帽子敷き作り方
![鍋帽子敷き](http://handmade-note.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/05/c562pg.jpg)
表布・裏布を中表にしレースを挟み開け口を残して縫います。
あけ口からキルト芯を入れ整えあけ口を縫い閉じます端をステッチします。
ところどころ、キルト芯がずれないように縫い留めます。
![鍋帽子敷き](http://handmade-note.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/05/c555pg.jpg)
鍋帽子使ってみて
鍋帽子でやっぱり嬉しいのが熱量が減らせることガス・電気 の時間が少なく済むので、熱量が減らせます。
あと煮物の煮崩れなどがなく、野菜に火が通ってくれています。
夏などの熱い時期に火を使う場合などは部屋が暑くなるのを軽減してくれます。
家族には、鍋帽子のことを説明しておきます。
中に、熱い煮物やシチューなどが入っている場合もあるので、
この鍋帽子をしているときは触らないように言っています。
まとめ
光熱費の節約ができる嬉しい布小物です
保温性を高めるため、キルト芯は2重にして作っています。
ハンドメイドするのが好きなら
ぜひ作ってみてほしい、キッチンの布小物です。