ハンドメイドの小物作りや、ソーイングでもよく使われる接着芯
布にはりを持たせたり、作る物の形崩れを防ぐことができます。
接着芯を貼ることでバッグの仕上がりもしっかりできますし、
本などで接着芯を使う。。。という説明があれば省かず接着芯を使うようにしてみてください。
もちろん、接着芯を貼らずでも出来上がるとは思いますが、
出来上がりがとてもしっかりしてきれいです。
手芸屋さんでもカットして袋に入っているものや、欲しい長さに切り分けてくれるものがあります。
片側に光沢のあるノリのついた面があり、アイロンの熱で接着させます。
目次ーもくじー
キルト芯について
キルト芯はパッチワークなどで表布と裏布の間に挟んで縫う時に使います。
バッグでも、キルト芯を使いふっくらした柔らかな仕上がりのバッグに使うことがあります。
接着芯とキルト芯同じ芯に使うものですが、間違えないようにしてください。
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接着芯の種類
不織布タイプ(パリッとした仕上がり)
バッグなどしっかりした小物をt繰りたい場合、不織布タイプが向いています。
厚手・中厚・薄手 があります。
織物タイプ(柔らかな仕上がり)
仕上がりが柔らかな感じなので、素材にもよりますがソーイングなどの洋服作りに向いています。
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接着芯の貼り方
布をカットします。接着芯も同じようにカットします。
アイロン台の上に布を裏にして置きます。
接着芯を置きます。(光沢のあるノリのついた方を必ず下にする)
アイロンで押し当てるようにしていきます。(目安は一か所10秒ほど)
しっかり全体をアイロンで押さえ接着させます。