最近はまたバッグを作っているところです。
自分用に作ったバッグの中に入れるバッグインバッグにしたいと思います。
仕事の休憩時間に、お財布やスマホ、お弁当など
少しものを入れて移動するので大きさがちょうどよいものを作りたくなりました。
目次ーもくじー
バック作り参考にした本
バックとポーチの基礎Book今回は本を参考に作る予定。
形もある程度大きくて、ポケットもたくさん。
今回の頑張りどころのクロスステッチ。
どうしても最近ではタグを作ってアンティーク風の
スタンプをしていたのですが、なんとなく今回は
生地の上に直接クロスステッチがしたくなりました。
クロスステッチは昔から好きな手芸の一つです。
抜きキャンバスを使う。
本では25カウントの抜きキャンバスを使ってくださいと書いていたのですが、
持っているのは違うタイプのものでした。そもそもカウントとかどこにも書いてません。
70目/10cmの表示でした。
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クロスステッチの カウントとは 布の折り目の単位に使います。
25カウントとは 1インチ(2.54cm)の中に、25目があるということらしい。
ちなみに25カウントは、 100目 10cm
小数点は切り捨てかな
本の指示では、織り糸2目X2本を一目としてさしています。
私が持っている抜きキャンバスは70目 10cmのものです。
2目×3本を刺していこうと思います。(なんとなく好みです。)
この場合私が刺す方が大きくなります。
これを刺したい図案の大きさより大きく切って
今回は大き目に刺すので図案より二回り以上は大き目にとりました。
抜きキャンバスを生地にしつけして刺していきます。
上にしつけ糸で
しつけして、チャコペンで中心線をひきます。
図案もコピーして中心線をひきました。
2目を3本どりで刺しています
本の実物図案の通りにクロスステッチをしていきます。
どちらも中心線を引いてるので目安になります。
四分の一ずつ刺していきました。
抜きキャンバスを使ってクロスステッチする場合の針 フランス刺繍針を使います。
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市販でクロスステッチ針が販売されていますが、
クロスステッチの針は、先が少し丸いので、生地に直接クロスステッチするのには
向いていません。
生地をクロスステッチする場合は刺しやすいフランス刺繍針を使います。
フランス刺繍針は、刺繍用に、針が通すところが大きくなっていて、
先が尖っている針です
抜きキャンバスの取り方
一本一本端から抜きキャンバスの織り糸を生地に平行にしながら引いていきます。
抜きキャンバスがすべて抜けました。
完成です。
やっぱりリネン地に直接刺すクロスステッチ風合いがいいなぁ。
抜きキャンバスを使ったクロスステッチの仕方最後に
何年振りかに、クロスステッチをしましたが、カウントが見にくい!笑い
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少し老眼も入ってきたかんじなので、スタンドルーペとか欲しくなる時も来るかも。。。
そして、抜きキャンバスのカウントとかあまり気にしたことがなかったのですが、
今回10センチ70目のものを使ったので、本の図案より少し大きいものができました。
出来れば本と合わせた方がいいですね。
さてバックの仕立て頑張ります。