タオルがだいぶくたびれてきたので、新しいタオルを新調しました。
イオンで安くて、手触りがよく、
好きな感じの柄のバスタオルがあったので数枚同じものを購入。
タオルにはあまりこだわりがある方ではないのですが、
今回はとても気に入っています。代わりに古いバスタオルは、
自宅用の雑巾に手縫いでリメイクします。
いつもは雑巾はミシンで縫いますが、今回は、手縫いに挑戦です。
目次ーもくじー
古いバスタオルを雑巾にリメイク手縫い縫い方
用意するもの
古いバスタオル
手縫い糸・針・待ち針
あればいいもの指ぬきなど
(タオル地は縫いにくいため、縫うとき針を押し出す時に使います)
*関連リンク*手縫いで縫うときに指が痛くならないように使うもの指ぬき
タオルで雑巾を作るのは簡単に思えますが、タオル地は厚いものが
多く、とても縫いにくいものが多いです。
その補助に指ぬきを使うと便利です。
バスタオルの回り固い耳部分をはさみで切ります。
バスタオルの回りは布処理していてとても硬いのでその部分を最初に切り落とします。
バスタオルを四等分に切ります。
四等分に切ったタオルを半分にたたんで わ にして
返し口を5cmほど残し内側7ミリほどをなみ縫いします。
なみ縫いは、3ミリから4ミリくらいの間隔です。
表返し、返し口を縫い閉じます。このあと雑巾をしっかりさせるため
ステッチを入れて模様などを入れてもいいのですが
なるべく手間をはぶくため今回は、5か所ほど表と裏の布を糸で縫い留めます。
2本どりで2回針をくぐらせ縫っています。
雑巾縫い方いろいろ
やっぱりしっかり縫いたい!という方は、
雑巾ではオーソドックスなこのデザインの×で縫ってみてもいいですね。
雑巾の模様いろいろ考えてみました。
様々な模様を色の付いた糸で縫ってみてもかわいいですね。
*関連リンク* ぐし縫い・なみ縫い
古いバスタオルを手縫いで雑巾にリメイク最後に
自宅用に簡単に作ったものですが、雑巾へのリメイクなのであまり手間がかからないように作っています。
なるべくあまり手間をかけずに縫う方法は、やはりミシンですが
家にミシンがなかったり、ミシンかけが苦手だったり、手縫いで縫いたいというかたも
いると思うので今回は、手縫いで縫ってみました。
手縫いで縫ってみるとバスタオルは普通の生地と違って、厚手の生地ですしとても縫いにくい生地なので、
指が痛くなったりしたため、指抜きなどを使うとよいと思います。
縫い目がわかりにくいので、少し歪んでいても縫い目が目立ちにくく、ざくざく縫えます。
ミシンで縫った雑巾の作り方などもありますので、良かったらご一緒にみてみてください
*関連リンク*雑巾作り方 学校や保育園・自宅用など
今では市販の雑巾など安価で手に入りますが、
バスタオルも役目を終えたらそのまま捨ててしまうとゴミになってしまうので
なるべく長く使えるように、雑巾にしてリメイクしています。