布の始末にはいろいろな方法があります。
布端をミシンで処理する、ロックミシンや。ジグザグ縫い
布端を見えなくして処理する方法。
別布でくるんで布端を見えなくする方法など自分の出来る範囲でまとめてみました。
目次ーもくじー
ジグザグ縫いミシン
家庭用ミシンの操作でできます。
私はソーイングしたときや、バッグ作りなどの時に、
ロックミシン普段はしまっていますのでつい家庭用ミシンでジグザグ縫いをしていまいます。
何度か自分のミシンで練習してみると、自宅で使うものならロックミシンの代わりになる感じ。
もちろん、ロックミシンが一番縫い目が綺麗ですが、
家庭でソーイングを楽しむなら、十分かな?と思ってます。
袋縫いの仕方
袋縫いは中袋を付けない場合のエコバッグなど作る場合や
布同士を縫い繋いだ時などに布端が見えるのが嫌な場合
縫うと縫い代が見えなくなるので、綺麗に仕上がります。
布を外表にして七ミリ内側を縫います。
縫ったら、5ミリほどに縫い代をカットして縫い代をアイロンで割り開きます。
布を中表にして七ミリ内側を縫います。
袋縫いの完成。
別布をつけて布を始末する。
バイアステープや別布を使って布端をくるんでしまう方法。
パッチワークのキルト作品などの多くはこのバイアステープで布処理します。
ハンドメイド作品などでもたくさん使われています、
一番手軽なのは、手芸屋さんや100均などでバイアステープを買ってしまう方法です。
無地や、チェックなどは色や幅もわりとそろっているように思います。
自分でバイアステープを作ることもできます。
幅はいろいろありますが、私はいつも35ミリ幅で45度に布を切り、
折り目を付けるためバイアステープメーカーを使う場合や
ほんの少しならバイアステープメーカーを使わずに自分で折り目をアイロンで
付けてバイアステープを作ったりします。
中心をガイドににし、両端を中心に折り込みさらに半分に折り込んで折り目をつけます。
好きな布で作ることができるので、作品の幅も広がります。
三つ折り
一度出来上がりの線までアイロンで2つ折りにし開いて
出来上がりの線の半分を折りたたみます。
そのまま出来上がり線までもう一度折り縫います。
生地が厚手の場合などは、
布端を1cmほど折りそのまま出来上がり線まで折り折幅を広くして三つ折りする場合もあります。
ロックミシンで布の始末をする。
ロックミシンは布端を切り揃えながら布端の処理をしてくれるミシンで、
ロックミシンをかけると出来上がりはとてもキレイになります。
普通のミシンではなく、ロックミシンを購入しないといけないし置くスペースも要ります。
私は自宅用や、プレゼントなどあくまで趣味のハンドメイドなら、ロックミシンは
別に使わなくてもいいかな?と思っていますが、
逆に将来ハンドメイド販売する場合ロックミシンを使った方がいいかなと
思ってます。
布の始末について最後に
布の始末はいろいろな方法があるのでまずは簡単な方法から試してみて、
自分がしやすいものをいろいろ試したり練習したりしました。
布端がきれいに見えるものやいろいろ方法があるのでいろいろまたためしてみたいと思います。